はじめに

地震や火山噴火、異常気象による台風豪雨など、予想を超えた災害が増え続ける近年。

交通事故や高齢社会も含めクルマを取り巻く環境は過去にない状況にあります。

もし運転中に災害に遭遇した時、私達は瞬時に危険を回避して大切な命を守らなくてはなりません。

当協会は自動車を運転するドライバーに対して、災害から迅速に自身や同乗者の安全を守るため、災害を想定した講習内容で危機管理運転技能の普及を目的としています。

 

”Driving-risk Saver” ドライビングリスクセーバーとは・・・

 

災害時にドライバーが身の安全を守るためにどう行動し、どう運転したら良いか、

また、乗客の安全を確保するにはどうするべきかを事前学習することで、

「日常的に災害への予防意識を身につけた運転」という新しい考え方を”Driving-risk Saver” と称して協会では提唱しています。

カリキュラムを習得された方には修了書を発行いたします。